犬が食べていいもの一覧|食材別の条件と与える前の確認ポイント
犬が食べていいものには果物・野菜・加熱した卵や魚などがありますが、いずれも健康な犬に下処理して少量与えるという条件つきで、ぶどう・玉ねぎ・チョコレートは与えません。人間の食べ物は主食の代わりにせず、食材名に加えて「部位・調理法・量・愛犬の体調」を確認します。危険な食品をすでに食べた場合は、量が少なく元気でもすぐ動物病院に電話してください。
この記事でわかることは、食材別の与える条件と取り除く部分、間食量の考え方、食後に異変があったときの行動です。
- 早見表の「条件つき」は、どの犬にも、どの部位でもよいという意味ではありません。
- おやつ・トッピングなど主食以外は、合計で一日のカロリーの約10%までが目安です。
- 持病や療法食がある犬は先に相談し、呼吸異常やぐったりした様子があればすぐ受診します。
犬が食べていいもの一覧|人間の食べ物を選ぶ早見表

人間の食べ物を犬に分けるときは、味付け前の食材を選び、食べられる部分だけを少量取り分けます。この一覧は健康な成犬を想定した条件の索引で、食材を組み合わせて主食を作るための献立表ではありません。
表の果物・野菜・乳製品などは、この後に同じ食材名の見出しで説明します。「選ばない」は誤飲などを避けるためのおやつ選びの判断、「与えない」は危険食品としての区別です。
| 食材 | 与え方 | 取り除く部分・主な注意 |
|---|---|---|
| バナナ | 条件つき:果肉を小さく | 皮を除く。チップスは別物 |
| みかん | 条件つき:温州みかんの果肉を少量 | 外皮・種を除き、薄皮も外す |
| 柿 | 条件つき:熟した果肉を小さく | 皮・ヘタ・種を除く |
| いちご | 条件つき:洗って刻む | ヘタを除く。丸ごと与えない |
| パイナップル | 条件つき:生の果肉を小さく | 葉・皮・硬い芯を除く |
| ブルーベリー | 条件つき:洗って必要に応じてつぶす | 丸飲みと加工品に注意 |
| メロン | 条件つき:果肉だけを刻む | 皮・種を除く |
| 梨 | 条件つき:果肉を小さく | 皮・芯・種・軸を除く |
| りんご | 条件つき:果肉を刻む・すりおろす | 芯・種・軸を除く。皮は硬さで判断 |
| スイカ | 条件つき:果肉を小さく | 皮・種を除く |
| 桃 | 条件つき:果肉だけを小さく | 皮・核・葉・軸を除く |
| キウイ | 条件つき:皮をむいて刻む | 丸ごと与えない |
| さくらんぼ | おやつには選ばない | 種・茎・葉に有害成分。丸ごと渡さない |
| マンゴー | 条件つき:熟した果肉を小さく | 皮・大きな核を除く |
| ブロッコリー | 条件つき:無調味で加熱し刻む | 硬い茎・大きな房、食べすぎに注意 |
| とうもろこし | 条件つき:加熱した粒だけ | 芯は与えない |
| トマト | 条件つき:赤く熟した果肉を刻む | ヘタ・葉・茎・未熟な青い実を除外 |
| きゅうり | 条件つき:洗って細かく切る | 一本丸ごとや漬物は避ける |
| 大根 | 条件つき:根を洗い、皮をむいて刻む | 葉・漬物はこの対象外 |
| かぼちゃ | 条件つき:果肉を加熱してつぶす | 種・ワタ・硬い皮を除く |
| じゃがいも | 条件つき:皮をむき十分に加熱 | 芽・緑化したもの・生は避ける |
| キャベツ | 条件つき:無調味で加熱し刻む | 硬い芯を除く。ガスに注意 |
| にんじん | 条件つき:加熱してやわらかく刻む | 硬い大きな塊を避ける |
| 枝豆 | 条件つき:無塩でゆで、豆をつぶす | さやを除く。大豆が合わない犬は避ける |
| ヨーグルト | 条件つき:無糖・無香料を少量 | 甘味料、乳製品による下痢に注意 |
| 納豆 | 条件つき:味付け前のものを少量 | たれ・からし・ネギを加えない |
| チーズ | 条件つき:低脂肪・低塩のものを少量 | ネギ類入り、乳製品が合わない犬は避ける |
| 卵 | 条件つき:中まで加熱して刻む | 殻を除く。生卵や味付き料理は避ける |
| えび | 条件つき:十分に加熱した身を刻む | 頭・殻・尾を除く |
| 魚 | 条件つき:種類を確認し、無調味で加熱 | 骨を除く。生魚・塩蔵品は避ける |
| ぶどう・レーズン | 与えない | 食べた疑いがあればすぐ電話 |
| 玉ねぎ | 与えない | 加熱・乾燥・粉末・料理中でも注意 |
| チョコレート | 与えない | 菓子やココアも含めて確認 |
果物と野菜でも、厚い皮や芯、核を飲み込むと詰まるおそれがあります。食品名だけで判断せず、食べる状態まで確認してください。VCAの果物・野菜の案内も、洗浄と硬い部位の除去を勧めています。
与える量は、主食以外を合計して約10%まで

量は、食材ごとではなく一日のおやつ全体で考えます。主食以外は一日のカロリーの約10%までが目安で、果物、トッピング、ガム、薬を包む食品なども合算します。
WSAVAの間食ガイドは10%未満、AAHAの給餌計画は10%以下を示しています。ここでは10%を超えないよう、余裕をもって少なく取り分けます。
体重別の間食カロリーの目安
AAHAの計算式では、安静時エネルギー要求量RER=70×体重kgの0.75乗、一日の維持エネルギー要求量MER=RER×生活段階などの係数です。以下は適正体型で健康な避妊・去勢済み成犬を仮定し、係数の範囲1.4〜1.6から、サイト内の食べ物の記事でそろえている1.4を使った計算例です。
| 体重 | 一日全体のMERの計算例 | 主食以外すべてを合わせた目安 |
|---|---|---|
| 3kg | 約223kcal | 22kcal程度まで |
| 5kg | 約328kcal | 33kcal程度まで |
| 10kg | 約551kcal | 55kcal程度まで |
| 20kg | 約927kcal | 93kcal程度まで |
MERと右列はどちらも四捨五入しています。この表は食品別の安全量でも、毎日使い切るべき量でもありません。 体格・運動量・持病で必要量は変わり、活動の少ない犬ではこの計算より少なくなることがあります。WSAVAの早見表は10kgと20kgの犬でともに32kcalなど、この計算より低い値を示しており、ここでの数値は上限の見当にすぎません。実際の量は獣医師に確認し、迷うときは少なめにしてください。
食品の重さをカロリーに換算する
文部科学省の食品成分データベースでは、可食部100g当たり、りんご・皮なし・生は53kcal、バナナ・生は93kcalです。計算式は「与える可食部の重さg×100g当たりのkcal÷100」です。
仮にどちらも10gを量った場合、りんごは5.3kcal、バナナは9.3kcalになります。これは換算例で、10gを初回量として勧めるものではありません。反対にカロリーから重さを出す式は「配分するkcal×100÷100g当たりのkcal」ですが、その結果を食べ切らせる必要はありません。
主食をいつもの量のままにして、おやつ分を上乗せし続けないようにします。家族が与えた分も含めた管理は犬のおやつの量とごほうびの管理方法、体格の見直しは犬の適正体重とボディコンディションを参考にしてください。
犬が食べていいものを果物から探す

果物は、食べられる種類の果肉を少量のおやつにできます。皮・種・芯・核の扱いは果物ごとに確認し、以下の各食品も共通の間食枠に含めます。
バナナ
皮をむき、果肉を小さく切るかつぶします。一本・半分といった単位で決めず、可食部の重さで計算しましょう。バナナチップスや菓子は、生の果肉と同じ成分値では扱えません。犬のおやつとしての果肉の例はUC Davisの間食ガイドにも示されています。
みかん
温州みかんは外皮と種を取り、少量の果肉だけにします。食べやすくするため薄皮も外し、房の数ではなく果肉の重さで量を考えます。柑橘類の外皮などと少量の果肉は分けて扱う必要があり、果肉でもお腹がゆるくなることがあります。ASPCAの柑橘類の注意は柑橘類を避けたい食品の一覧に載せ、少量の果実では軽い胃腸の不調にとどまることが多いとしています。
柿
熟した果肉から皮・ヘタ・種を取り、小さく切ります。種は果肉とは別の誤飲リスクがあるため、切り分けるときに確かめましょう。量は果肉で計算し、干し柿や「柿の種」という菓子には流用しません。池田動物病院の秋の食材案内も種の詰まりに注意を促しています。
いちご
よく洗ってヘタを取り、刻むかつぶして少量にします。小粒・大粒で重さが違うため、「何粒」だけで量を決めないことが大切です。ジャムやいちご入りデザートを、生のいちごの代わりに与えないようにしましょう。
パイナップル
葉、硬い皮と芯を外し、やわらかい果肉だけを小さく切ります。量は取り除いた後の重さで考えます。シロップ漬けの缶詰ではなく生の果肉を選び、消化や病気への効果を期待して増やさないでください。果肉の利用はVCAの間食案内で確認できます。
ブルーベリー
洗った実を少量取り分け、丸飲みしやすい犬にはつぶして与えます。VCAの食事資料には間食の例として掲載されていますが、特定の病気を治すための食品ではありません。粒数だけでなく重さで管理し、冷凍品は硬いまま丸ごと渡さず、食べやすい状態にします。
メロン
皮と種を除いて果肉を細かく切り、少量にします。UC Davisにはハネデューメロンの間食例がありますが、品種の違うメロンに同じ成分値をそのまま使わないようにしましょう。メロンパンや甘い飲料も果肉とは別に考えます。
梨
和梨は皮・芯・種・軸を除き、小さく切った果肉を少量にします。洋梨の成分値を和梨の量の計算に流用せず、食べる種類を確かめましょう。一度に多く与えると便がゆるくなることがあるため、水分が多いからと量を増やさないでください。
りんご
芯・種・軸を取り、果肉を刻むかすりおろします。皮付きの間食例もありますが、硬さが気になる場合はむきます。量の計算では皮付き・皮なしを区別し、ジュースやアップルパイを同じ扱いにしません。種を除く注意と、芯を丸飲みして詰まる危険は分けて考えましょう。
スイカ
皮と種を取り、果肉を小さく切ります。水分が多くても、量はほかのおやつと合計します。皮をかじらせたり、種が残った大きな切れ端を渡したりしないでください。下処理はAKCの果物・野菜の案内でも確認できます。
桃
核から完全に切り離した果肉を使い、皮をむいて小さくします。量は果肉だけで考え、缶詰のシロップ漬けは選びません。核には有害成分の問題に加えて誤飲の危険もあるため、切った後すぐ犬の届かないごみ箱へ片付けます。
キウイ
皮をむき、果肉を小さく切って少量からにします。丸ごとでは喉に詰まるおそれがあり、食べすぎると下痢などにつながる場合があります。カロリーの枠が残っていても量を増やさないでください。AKCのキウイの案内が下処理を説明しています。
さくらんぼ
おやつとして積極的に選ばない食品です。果肉と種・茎・葉を同じ危険性とは扱いませんが、ASPCAは種・茎・葉の有害成分を挙げています。丸ごと渡さず、種を食べた疑いがあれば量を自己判断せず病院へ連絡します。
マンゴー
皮と大きな核を取り、熟した果肉を小さく切ります。甘い果物を追加するときも、ほかのおやつを含めた少量にとどめます。核は飲み込むと詰まるおそれがあるため、犬の届かない場所で処理してください。AKCのマンゴーの案内を参照できます。
犬が食べていいものを野菜から探す

野菜は、食べられる種類と部位を選び、硬さと大きさを調整して少量与えます。低カロリーでも量を無制限にしないことが共通の条件です。
ブロッコリー
無調味で加熱し、房も茎も食べやすく刻みます。花の部分の成分が胃を刺激することがあり、硬い茎は詰まりにも注意が必要です。間食枠をブロッコリーで埋めず、ごく少量にします。AKCのブロッコリーの案内を参照してください。
とうもろこし
塩やバターを使わずに加熱し、芯から外した粒を少量にします。芯はかじらせるものにせず、食べた疑いがあれば病院へ電話します。AKCのとうもろこしの案内も、粒と芯を区別しています。
トマト
赤く熟した果肉を細かくし、少量だけにします。ヘタ・葉・茎・未熟な青い実は与えません。ASPCAのトマトの情報も、熟した果実を植物のほかの部位と分けています。玉ねぎなどが入るソースは対象外です。
きゅうり
洗って細かく切り、硬い皮が気になるときはむきます。少量を間食枠の中で取り分け、一本丸ごとは渡しません。塩もみ、漬物、ドレッシングをかけたものを生のきゅうりと同じ扱いにしないようにします。
大根
食用の根を洗って皮をむき、小さく刻みます。AKCのラディッシュ類の案内は白い根も少量の対象としています。量を増やさず、葉や漬物、味付きのおでんはこの与え方に含めません。
かぼちゃ
種・ワタ・硬い皮を除き、果肉を無調味で加熱してつぶします。煮物にした後から取り分けず、味付け前に分けましょう。野菜だからと多く盛らず、調理後の可食部で間食量を考えます。
じゃがいも
芽や緑化のないものを選び、皮をむいて十分に加熱し、やわらかくつぶして少量にします。生のものやポテトチップスは選びません。農林水産省の情報にあるとおり、芽や緑化部の毒素は通常の加熱で十分に除けるとは限りません。
キャベツ
洗って硬い芯を取り、無調味で加熱して細かくします。食べすぎでガスが増える場合があるため、間食枠が残っていても少量にします。普段からお腹が張りやすい犬は先に相談してください。AKCのキャベツの案内が参考になります。
にんじん
やわらかく加熱して刻むかつぶし、少量取り分けます。生でも食べられる例はありますが、硬い大きな塊や一本丸ごとは避けます。生とゆでたものでは成分表の項目が異なるため、量を計算するときは調理状態を合わせましょう。
枝豆
無塩でゆで、さやから出した豆をつぶして少量にします。さやごと渡さず、大豆が合わない犬には与えません。塩ゆでや味付きのものは避けます。AKCの枝豆の案内も、さやと調味、大豆への反応に注意を促しています。
乳製品・納豆・卵・えびと、犬が食べていい魚

これらも健康な犬への少量の間食が前提で、乳製品はお腹に合わない犬がいます。味付けや加熱、骨・殻の有無を確認してから取り分けます。
ヨーグルト
無糖・無香料で甘味料の入っていないものを、ごく少量にします。乳糖をうまく消化できず下痢をする場合があり、これは食物アレルギーと同じ意味ではありません。「整腸のため」と量を増やさず、軟便などが出たらやめます。AKCのヨーグルトの案内を参照できます。
納豆
味付け前のものを少量取り分け、たれ・からし・ネギは加えません。環境省のペットフード・ガイドラインは生の豆と納豆などの加工食品を分けて説明しています。大豆への反応や持病がある犬には個別の確認が必要で、病気予防のために追加するものではありません。
チーズ
低脂肪・低塩で、玉ねぎやにんにくなどが入らないものを少量にします。製品表示のカロリーを使い、薬を包んだ分も数えます。乳製品でお腹を壊す犬には無理に与えません。AKCのチーズの案内も脂肪と乳糖への注意を挙げています。
卵
白身も黄身も中まで加熱し、殻を外して刻みます。卵一個をそのまま追加せず、間食枠の一部として量を考えます。塩・油・バターなどを加えず、生卵は選びません。AKCの卵の案内に沿って十分に加熱します。
えび
頭・殻・尾を外し、身を十分に加熱して小さく切ります。丸ごと一尾を基準にせず、可食部の少量からにします。生えびや揚げ物、味付き料理は避け、食後の不調があれば中止します。AKCのえびの案内は生の病原体と殻の誤飲に注意を促しています。
魚
たとえば鮭などは、骨を完全に取り、油・塩・調味料を加えず中まで加熱した身を少量使えます。魚は種類や調理法で条件が異なるため、魚介類すべてを同じ判断にはしません。AKCはマグロやメカジキを水銀の面から避けるよう案内しています。生魚、塩鮭、干物、味付き缶詰をこの例に含めず、量の計算も魚種と調理状態を合わせます。AKCの魚の案内が骨や調理法を説明しています。
与えない食品と、初めて与える日の確認ポイント

ぶどう・玉ねぎ・チョコレートなどを食べた疑いがあれば、少量で元気でもすぐ動物病院へ電話します。初めての食品を試せるのは、与える条件が確認でき、愛犬の体調にも問題がないときです。
ぶどう・レーズン
与えません。Cornell大学の情報では、急性腎障害の危険があり、影響が出る量を一律には予測できないとされています。安全な粒数を決めず、食べたら症状を待たずに連絡します。
玉ねぎ
与えません。生だけでなく加熱・乾燥・粉末でも危険があり、料理から見える玉ねぎだけを除いて分ける方法も避けます。VCAのネギ類中毒の案内に従い、食べた疑いがあれば量を自己判断せず電話します。
チョコレート
与えません。チョコ菓子やココアも確認の対象で、種類と食べた量を病院に伝えます。ASPCAの危険食品一覧はカカオの割合などで危険性が異なることを説明していますが、家庭で安全量を判断する材料にはしません。
ほかの危険食品や誤食予防は、犬が食べてはいけないものと緊急時の連絡で確認できます。呼吸がおかしい、ぐったりして反応が鈍い、倒れる、けいれんするときは、夜間でもすぐ受診してください。 ASPCAの受診判断も、呼吸や意識の異常は直ちに受診するよう勧めています。
初めては一種類だけ、少量から
- 1食品名、部位、原材料を確認し、健康状態や食事制限に問題がないか確かめます。
- 2洗浄・加熱など必要な下処理をし、犬に合った大きさにします。
- 3その日のおやつ全体を確認し、新しい食品は一種類、ごく少量だけにします。
- 4食べている間と食後を見守り、当日から翌日の食欲・便・皮膚の様子を記録します。
- 5吐く、便がゆるい、かゆがる、食欲が落ちるなどの変化があれば追加をやめ、動物病院に相談します。
当日〜翌日は記録を続ける区切りで、「その時間を過ぎれば安全」という判定ではありません。異変があれば翌日まで待たずに相談し、危険食品や種・芯・骨を誤食した場合は、この見守り手順で済ませないでください。一種類ずつ導入し、便や皮膚の変化を見る考え方はVCAの案内でも示されています。
残った食品や包装を確保し、家で吐かせようとせず病院の指示を受けます。ASPCAの誤食時の対応も、元気に見えても連絡を待たないことを勧めています。
食べられる食品を増やすより、まずは普段の主食を整えることが基本です。ドッグフードの選び方も確認し、体調に不安があるときは動物病院に相談してください。
まとめ
- 人間の食べ物は、健康な犬に適した部位・調理法・大きさを確認して少量だけ分けます。
- おやつやトッピングは合計で一日のカロリーの約10%まで。体重別表は食品ごとの安全量ではありません。
- 持病・療法食・食物への反応がある場合は、食材を増やす前に獣医師へ相談します。
- 初めては一種類を少量にし、食後から翌日の食欲や便も記録します。
- 危険食品の誤食は元気でもすぐ電話し、呼吸異常やぐったりした状態ではすぐ受診します。

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よくある質問
Q犬が食べていいものとダメなものは、何で見分けますか?+
食品名だけでなく、部位、味付け、加熱の有無、愛犬の健康状態を確認します。ぶどう・玉ねぎ・チョコレートなどは与えず、食べた疑いがあれば少量で元気でもすぐ動物病院に電話してください。
Q犬が食べていいものなら、毎日違う果物を足してもよいですか?+
果物を毎日足す必要はなく、与える場合もほかのおやつと合計して量を管理します。新しい食材は一度に一種類とし、食欲や便、皮膚の変化を記録しましょう。
Q犬に人間の食べ物を与える量は、体重だけで決められますか?+
体重別の計算は間食全体のカロリーを考える出発点で、食材ごとの安全量ではありません。体格・運動量・持病で変わるため、療法食中や減量中は獣医師に確認します。
Q一覧にない食品は、少し試して判断してもよいですか?+
確認できていない食品を、試食で安全かどうか判断しないでください。食品名と原材料を確認して動物病院に相談し、確認できるまでは与えないようにします。
参考にした情報
食材の扱いと量の考え方は、以下の獣医療機関・団体、公的機関の情報を参考にしています。
この記事を書いた人
わんわん秘密基地 編集部
群馬県で犬のエンタメ複合施設をつくっているチームが、犬との暮らしに役立つ情報をお届けします。